この記事では、自転車チェーン用シリコンスプレーのおすすめについて書いています。
「自転車チェーン用シリコンスプレーを探しているんだけど、何を選んだらいいのかわからない…。」
自転車がスムーズに走行するのにとても大切なのがチェーンです。
チェーンが錆びたりホコリがついていると、嫌な音がしたり快適に走行できなくなりますよね。
今回は、自転車チェーン用シリコンスプレーを使うメリットとデメリット、おすすめを4つ紹介します。
1番のおすすめは、呉工業(KURE)のスーパーシリコンスプレー。
呉工業は防錆・潤滑材ではとても信頼のおけるブランドで、自転車以外でも使った経験がある人は多いのではないでしょうか。
これまでのシリコンスプレーが持つ各種性能をグレードアップした商品。
何といっても、耐水・耐熱性にすぐれ水や熱にさらされる箇所でも効果を発揮します。
耐久性が強く効果が長期間持続し、噴射方法を切り替えることができる2WAYスプレーです。
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自転車チェーン用シリコンスプレーを使うメリット
自転車用シリコンスプレーを使うメリットを2つ紹介します。
自転車チェーン用シリコンスプレーは、チェーンに吹きかけるだけなのでとても簡単で誰にでもできます。
ネットやホームセンターなどで安価に購入でき手軽です。
チェーン用シリコンスプレーを使うことで、チェーンを良い状態で長く使うことができます。
サビを防ぎ、滑りをよくして雨の日でも快適に走行することがですることができ、自転車ライフを楽しむことが可能です。
自転車チェーン用シリコンスプレーを使うデメリット
自転車チェーン用シリコンスプレーを使うデメリットを3つ紹介します。
自転車チェーン用シリコンスプレーは、長く効果を得ることができません。
持続性がないので頻繁に使う必要があり、オイル切れを起こしやすいので面倒な人には向いてないでしょう。
シリコンスプレーは汚れやホコリが付きやすいので、使用する前にチェーンをきれいにしておくことが大切です。
汚れやホコリをそのままにしておくと、スプレーを使っても十分に性能を発揮することができません。
時々ウエスやタオルなどで汚れをふき取っておくことをおすすめします。
シリコンスプレーをたくさん吹きかけたほうがいいのではないかと思うかもしれませんが、適量を守ることが大切です。
たくさん使えばいいのではなく、使いすぎてしまうと汚れなどがたくさんついてしまうことになり摩耗が早くなってしまいます。
適量を守り、使いすぎたら必ず軽くふき取ることを忘れないようにしましょう。
自転車チェーン用シリコンスプレーの選び方

自転車チェーン用シリコンスプレーの選び方を2つ紹介します。
自転車チェーン用シリコンスプレーには2つのタイプがあります。
- ドライタイプ…汚れにくくサラッとしてベタつきがない。雨で落ちやすいので晴れた日に乗るのがおススメ。頻繁に使うことが必要です。
- ウエットタイプ…耐久性、防錆性に優れている。汚れが付きやすくベタつくことがある。
自転車の種類や乗り方でシリコンスプレーのタイプを選ぶといいでしょう。
自転車のチェーンは、走行頻度が多くなるにつれて摩耗しやすいので定期的にメンテナンスをする必要があります。
潤滑性と防錆性はチェーンにとってなくてはならないものなので、性能がいいものを選ぶことが大切です。
また、チェーンは湿度や塩分でも劣化しやすいので気を付けましょう。
自転車チェーン用シリコンスプレーおすすめ4選

ここからは、自転車チェーン用シリコンスプレーのおすすめを4つ紹介します。
| メーカー | KURE(呉工業) |
| 容量 | 180ml |
| 成分 | ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、添加剤 |
| 重量 | 189グラム |
- 自転車、オートバイ、農機具用チェーンの潤滑・保護
- すぐれた潤滑性、耐摩耗性、耐水性を実現
- 潤滑、防錆効果が長期間持続します
- シールチェーンにも使用できる物がいい方
- コスパ最強のものが欲しい方
- チェーンの動きが滑らかになるものを探している方
高粘度合成オイル配合により密着性にすぐれ、スプレーのあとの走行でも飛散しません!
| メーカー | プロスタッフ(Prostaff) |
| 容量 | 420ml |
| 成分 | シリコーン、樹脂 |
| 重量 | 340g |
- 洗車用品&ケミカルで有名な国内メーカー「プロスタッフ」の人気整備ケミカルシリーズ
- 容量420mlでマルチに使えるシリコン被膜
- 従来の防錆潤滑系の独特な臭いも少なく、塗布した後のベタつき感も軽減
- 伸びがよく使いやすいものがいい方
- コスパがいいものが欲しい方
- 錆びて固着したネジ・ナットの緩め剤としても使えるものを探している方
動きをスムーズにして錆びを防ぎます!
| メーカー | 呉工業(KURE) |
| 容量 | 420ml |
| 成分 | シリコーンオイル |
| 重量 | 350g |
- 自転車やオートバイ、自動車などの潤滑、つや出し、防水
- 成型時の離型、シール類の接着防止
- 素材表面に耐熱性にすぐれたシリコーン被膜を形成し、滑りをよくする
- 潤滑だけでなく、離型、つや出し、防水効果もあるものがいい方
- ベタつきが少ないものが欲しい方
- 浸透性がとても高いものを探している方
無溶剤タイプなので、金属のほかゴム、プラスチック、木、紙などにも使用できますよ!
| メーカー | 呉工業(KURE) |
| 容量 | 420ml |
| 成分 | シリコーンレジン、シリコーンオイル |
| 重量 | 366g |
- 自動車、オートバイ、船舶、自転車などを卓越した滑走力で滑りをよくします
- 金型などの離型、シール類の接着防止、各種素材のつや出しにも効果がある
- 圧倒的な耐久性によって効果が長期間持続します
- 噴射方法を簡単に切り替えられる便利な2WAYスプレーがいい方
- シリコンスプレーが持つ各種性能をグレードアップしたものが欲しい方
- 耐水、耐熱性にすぐれ、水や熱にさらされる箇所でも効果を発揮できるものを探している方
無溶剤タイプのため、金属、プラスチック、ゴム、木、紙など様々な素材に使用可能です!
自転車チェーン用シリコンスプレーを使うときの注意点
自転車チェーン用シリコンスプレーを使うときの注意点を4つ紹介します。
チェーンから音が聞こえたタイミングでシリコンスプレーを使うことをおススメします。
定期的に自転車のメンテナンスをする際に、チェーンを触ってスプレーがつかない場合は吹き付けることを忘れないようにすることが大切です。
そのままにしておくと、チェーンが錆びて段々と音がひどくなるので気を付けましょう。
チェーンに汚れやホコリがついたままシリコンスプレーを使用すると、効力がなくなり返って悪くなる場合があります。
スプレーを使う前に汚れやホコリをウエスやタオルなどでふきとっておくことを忘れないようにしてください。
シリコンスプレーがチェーン以外の場所につくと汚れの原因になります。
ウエスやタオルなどを使用して、他に飛び散らないようにすることが必要です。
シリコンスプレーは一箇所だけに吹き付けるのではなく、全体に吹き付けることが大切。
丁寧に吹き付けることが大切で、スプレーをつけすぎてしまうと汚れがつきやすくなったり他の部分を汚してしまうこともあります。
スプレーをした後は、ウエスやタオルなどでチェーンを軽くふき取っておくといいでしょう。
まとめ
今回は、自転車チェーン用シリコンスプレーを4つ紹介しました。
ラインナップは以下のとおりです。
- KURE(呉工業) スーパーチェーンルブ(180ml)
- プロスタッフ(Prostaff) シリコンマルチスプレー(420ml)
- 呉工業(KURE) シリコンスプレー(420ml)
- 呉工業(KURE) スーパーシリコンスプレー(420ml)
以上を参考にして、自転車チェーン用シリコンスプレーを選んでくださいね。






