この記事では、自転車リアライトのおすすめについて書いています。
「自転車のリアライトを探しているんだけど、何を選んだらいいのかわからない…。」
自転車の後方に取付けるリアライトは、暗い道や夜間にとても重要な働きをしてくれるので小さいけどとてもたよりになるライトです。
リアライトがあると他の車両に存在を伝えることができ安全性が高くなります。
今回は、自転車用リアライトの選び方とおすすめを10個、よくある質問を紹介します。
1番のおすすめは、OLIGHT(オーライト)のサイクルライトです。
USB-C充電式でフル充電は2時間、ランタイムは最大90時間と長時間の走行が可能。
光センサーがついているので、スマートモードに入ると周囲の環境によりライトの照射モードが自動的に変更します。
何といっても、最大可視距離800m、後ろだけでなく横の車にも視認性が向上し安全性が保たれますよ。
防水レベルはIPX6なので、突然の雨でも心配ありません。
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自転車リアライトの選び方

まずは、自転車リアライトの選び方を3つ紹介します。
自転車用リアライトを付ける位置は主に3箇所あります。
| シートポスト (サドルの固定や高さを調節する部分) | リアライトを付けるのが一般的。 リアライトの位置が高く視界に入りやすい。 |
| サドルレール (サドルの下にあるレール部分) | シートポストに取り付けにくい場合に取り付ける。 |
| シートステー (フレームと後輪をつなぐ三角形の後ろ) | 下部にあるので視認性はあまりよくないが、 他にスペースがない場合などに有効。 |
リアライトをどこにつけるのかを決めてから購入するといいですよ。
リアライトの充電方法はUSBと乾電池式があります。
| USB | 明るくて軽量。 充電する必要がある。 |
| 乾電池 | 長い時間点灯する。 走行中の電池が切れてもコンビニなどどこでもすぐ手に入る。 コストが悪くリアライトが大きめ。 |
USB、乾電池のどちらもメリットとデメリットがあるので、注意が必要です。
自転車リアライトには以下のような防水レベルがあります。
- IPX4…水しぶきに耐えられる
- IPX5…勢いよく噴き出した水に耐えられる
- IPX6…強い雨や水圧にも耐えられる
- IPX7…水没しても耐えられる
リアライトはIPX5以上あると突然の雨でも安心できるでしょう。
自転車リアライトには点滅機能がついているものがあり、点滅すると視認性がよく安全性が高くなります。
しかし、点滅機能を使うと暗い道路や夜間は反射器材や灯火が義務付けられているので、常時点灯に切り替えたほうがいいでしょう。
地域によってルールが違う場合もあるので、注意することが必要です。
自転車リアライトおすすめ10選

ここからは、自転車リアライトのおすすめを10個紹介します。
| メーカー | ROCKBROS |
| サイズ | Q5:直径約34×全長約38mm Q5mini:直径約28mm |
| 取付タイプ | サドル・シートポスト |
| 明るさ | 最大輝度601m |
| 防水レベル | Q5:IP65 Q5mini:IPX6 |
| 重量 | Q5:約41g Q5mini:32g |
| 材質 | アルミニウム合金 |
| カラー | ブラック |
- 充電USB Type-C、バッテリー400mAh(Q5)、250mAh(Q5mini)
- COB LEDで高発光
- 使用時間、Q5は15~50時間、Q5miniは9~25時間
- シンプルでコスパ最高のものがいい方
- 視認性抜群、見た目もスタイリッシュなものを探している方
- バッテリー残量の確認可能なものが欲しい方
夜はかなり目立ちます!
| メーカー | Zakata |
| サイズ | 69×20mm |
| 取付けタイプ | シートポスト |
| 明るさ | ー |
| 防水レベル | IPX5 |
| 重量 | 約50g |
| 材質 | プラスチック |
| カラー | ブラック |
- 耐久性、耐熱性、防水性、耐摩耗性に優れている
- 全輝度、循環点滅、高速点滅とゆっくり点滅の4モードを選択できる
- バッテリー容量220mAh
- 高輝度LEDビーズとプラスチックシェルを採用しているものがいい方
- USB充電で繰り返し使用可能なものを探している方
- コンパクトで軽量、持ち運びが便利なものが欲しい方
自転車だけでなくかばんやポケットに付けたり、歩行時のディスプレイライトとしても使用できます!
| メーカー | キャットアイ(CAT EYE) |
| サイズ | 長さ7.4×幅2.4×高さ3.1㎝ |
| 取付けタイプ | フレームマウント |
| 明るさ | 約50ルーメン |
| 防水レベル | ー |
| 重量 | 22.5g(本体+電池) |
| 材質 | ー |
| カラー | ブラック |
- バッテリーインジケーター搭載
- USB充電 約2時間
- クリアなボディと広く光る面発光
- スリムなデザインのものを探している方
- 広範囲からの視認性を確保しているものが欲しい方
- デイタイムライトとしても使えるものがいい方
ラバーバンドで簡単に取り付けできるブラケットレス仕様です!
| メーカー | OLIGHT(オーライト) |
| サイズ | 長さ65mm、ボディ直径21mm、ヘッド直径14mm |
| 取付けタイプ | シートポスト |
| 明るさ | 30ルーメン |
| 防水レベル | IPX6 |
| 重量 | 24g |
| 材質 | プラスチック |
| カラー | ブラック |
- USB-C充電、330mAhポリマー電池、フル充電2時間
- 長時間稼働
- 最大可視距離800m
- 取付け簡単なものがいい方
- 衝撃にも強いポリカーボネート製、頑丈なつくりのものを探している方
- ランタイム最大90時間のものが欲しい方
| メーカー | ブライトン(Bryton) |
| サイズ | 長さ40×幅21×高さ97mm |
| 取付けタイプ | フレームマウント |
| 明るさ | 73ルーメン |
| 防水レベル | 最大1m、30分間耐水 |
| 重量 | 66g |
| 材質 | プラスチック |
| カラー | ブラック&レッド |
- ミリ波レーダー搭載で、後ろにいる車両の距離と速度を検知する
- クリー社製のチップ採用で、明るさと信頼性が確保
- USB Type-C充電
- 昼間でもはっきり見えるものを探している方
- 車両が検知されるとライトが自動的に点滅するものが欲しい方
- 5つの点滅パターンがあるものがいい方
バッテリー残量は、サイクルコンピューターおよびアプリに送信され、簡単に確認できます!
| メーカー | LKCCTK |
| サイズ | 33×33×25mm |
| 取付けタイプ | ー |
| 明るさ | ー |
| 防水レベル | IPX6 |
| 重量 | 21g |
| 材質 | ー |
| カラー | ブラック |
- マウンテンバイクから子供用自転車まで幅広く対応
- USB充電可能で環境に優しい
- 6時間の長時間稼働可能
- 取付位置を自由に調整でき、取り外しも簡単なものがいい方
- 悪天候に強いIPX6規格の防水性があるものが欲しい方
- バッテリー通知機能搭載のものを探している方
天候や路面状況に合わせて、6種類の照明モードに選択できます!
| メーカー | Kdunt |
| サイズ | 長さ5×幅3.5×高さ4㎝ |
| 取付けタイプ | シートポスト |
| 明るさ | 30ルーメン |
| 防水レベル | IP64 |
| 重量 | ー |
| 材質 | アルミニウム、プラスチック |
| カラー | ブラック |
- Type-C充電、600mAh、約1.5時間でフル充電
- 電池残量が少なくなると、ライトが点滅する警告機能付き
- 超高輝度で夜間走行のエスコートエキスパート
- 工具不要で取付け簡単なものがいい方
- 2種類の取付方法をサポートし、大部分の車種にも対応するものが欲しい方
- 5つのモードで自由に切り替え可能なものを探している方
大雨でも問題なく使用でき、安心して走行できます!
| メーカー | DARKBEAM(ダークビーム) |
| サイズ | 3.2×3×3.2㎝ |
| 取付けタイプ | シートポスト |
| 明るさ | 500ルーメン |
| 防水レベル | IP55 |
| 重量 | 24g |
| 材質 | プラスチック |
| カラー | レッド+ブラック |
- LEDディスプレイスクリーン付きの非常に明るい自転車用リアライト
- ユニークなデジタルディスプレイデザイン
- USB-C充電式、最大14~38時間のバッテリー寿命
- 軽量、コンパクト、超高輝度で安全な夜間走行を実現するものが欲しい方
- バッテリー残量がリアルタイムで表示されるものがいい方
- 高レビュー商品を探している方
急ブレーキが検出された場合、このモードは自動的に明るさを上げ後方の車両に警告します!
| メーカー | REYUNGGO |
| サイズ | 92×23×31mm |
| 取付けタイプ | シートポスト |
| 明るさ | 160ルーメン |
| 防水レベル | IPX6 |
| 重量 | 50g |
| 材質 | ABS |
| カラー | ブラック |
- 7色14種類のライティングモード
- USB-C充電、750mAhの長寿命バッテリー
- 防水、防塵を実現
- 使用時間は6~10時間のものがいい方
- 220度の広角と500mの視認性があるものが欲しい方
- マルチファンクションおよびマルチカラーライトを探している方
160ルーメンのリアライトは、夜間ライディング時の安全を確保しますよ!
| メーカー | magicshine |
| サイズ | 2.5×1.9×7㎝ |
| 取付けタイプ | シートポスト、サドルポスト |
| 明るさ | 200ルーメン |
| 防水レベル | IPX6 |
| 重量 | 37g |
| 材質 | プラスチック |
| カラー | 黒 |
- IPX6防水機能、全天候型テールライト
- 昼夜を問わず視認性抜群
- 360度可視性、高輝度安全設計
- USB-C充電式、電量表示機能付きがいい方
- あらゆる自転車のシートポストやサドルポストに対応しているものを探している方
- 豪雨や水しぶきにも強く、あらゆる悪天候下も視界を確保するものが欲しい方
200ルーメンの高出力で、昼間ライドの安全性を大幅に向上します!
自転車リアライトに関するよくある質問
自転車リアライトに関するよくある質問を3つ紹介します。
- 自転車リアライトの法律は?付けてないと違反になる?
各自治体で違いますが、自転車にリアライト(テールライト)または反射板を付けないと違反になります。
リアライトの色は赤と決まっている自治体もあるので、購入する際には確認しておくことが必要です。
自転車は軽車両になります。
違反をすると5万円以下の罰金を科せられる場合もあるので気を付けましょう。
- 点滅のリアライトは違法?
点滅のみのリアライトは、反射板を併用することでOKな自治体もあります。
しかし、点滅のみの場合は違反になる場合もあるので注意することが必要です。
- 昼間の走行にリアライトは必要?
日中の明るい時間に走行する場合は必要ありませんが、視認性が悪くなる夕方からはリアライトを点灯させる必要があります。
また、日中でもトンネルや視界が悪いときはリアライトを点灯させなくてはいけません。
まとめ
今回は、自転車リアライトを10個紹介しました。
ラインナップは以下の通りです。
- ROCKBROS 自転車 テールライト(Q5:直径約34×全長約38mm、Q5mini:直径28mm)
- Zakata 自転車 テールライト(69×20mm)
- キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト(長さ7.4×幅2.4×高さ3.1㎝)
- OLIGHT(オーライト) サイクルライト(長さ65mm、直径21mm、ヘッド直径14mm)
- ブライトン(Bryton) 自転車後方レーダー(長さ40×幅21×高さ97mm)
- LKCCTK テールライト(33×33×25mm)
- Kdunt 自転車テールライト(長さ5×幅3.5×高さ4㎝)
- DARKBEAM(ダークビーム) 自転車用テールライト(3.2×3×3.2㎝)
- REYUNGGO LED自転車リアライト(92×23×31mm)
- magicshine 自転車 テールライト(2.5×1.9×7㎝)
以上を参考にして、自転車リアライトを選んでくださいね。








