この記事では、自転車のチューブはどこで売ってる?について書いています。
自転車に乗っていると、「タイヤがパンクしちゃった!」ということ、ありませんか?
特に通勤途中やお出かけ前だと、本当に焦りますよね。
タイヤの空気が抜けてしまったときに必要なのが「チューブ」です。
私も以前、朝の通勤中にパンクしてしまい、自転車を押して駅まで向かった経験があります。
後から調べてみると、タイヤの内側にあるチューブが劣化していたのが原因でした。
ところが、いざチューブを買おうと思っても「どこに売ってるの?」と困ってしまったんですよね。
「100均にあるかも?」と思って見に行ったけれど見つからず、ホームセンターに行ってもどれを買えばいいのか迷ってしまいました。
そこで今回は、自転車のチューブはどこに売ってる?をテーマに、おすすめショップ・価格帯や選び方の注意点など詳しくご紹介していきます。
自転車のチューブはどこで売ってる?買える場所は?

それでは早速、自転車のチューブはどこで売ってるのか紹介していきます。
自転車のチューブをいざ探すとなっても、どこに行けばいいのか分からない方も多いですよね。
私も最初は「100均のダイソーにあるかも?」と思って探してみましたが、チューブそのものは見つかりませんでした。
空気入れや修理キットはあったのですが、チューブは置いていない店舗がほとんどでした。
では、どこなら確実に買えるのか?主な購入先ごとに特徴をまとめてみました。
困った時にまず思い浮かべるのが、ホームセンターですよね!
全国に展開しているホームセンター(コーナン、カインズ、コメリ、ナフコなど)では、大人用の26インチ・27インチのチューブはもちろん、子ども用サイズまで幅広く取り扱っています。
私が訪れたコーナンでは、ママチャリ用(英式バルブ)、マウンテンバイク用(米式バルブ)さらにクロスバイク用(仏式バルブ)など、目的に応じた商品が揃っていましたよ。
ホームセンターで自転車のタイヤチューブ買って来たので今から交換します。
— 💮月虹(なお)㌠ (@2DG_LV290N3) June 22, 2022
フロントなんですぐ終わると思います。 pic.twitter.com/7jrJc0PhJz
特にコーナンでは、自社ブランド製品(500円台〜)と、信頼のパナレーサー製(1,200円前後)といった複数の価格帯が用意されており、コスパ重視でも品質重視でも選びやすいのが魅力!
また、工具や修理キット、チューブ交換に必須のタイヤレバーも一緒に手に入るので便利ですよね。初めてパンク修理をする方にも心強いです。
自転車に詳しくない方なら、専門家がいる自転車用品店もおすすめです。
近くにある「サイクルベースあさひ」や「イオンバイク」、または地元の自転車屋さんではスタッフが直接タイヤのサイズや、バルブの種類を確認しながらチューブ提案をしてくれるのが大きなメリット。
特にロードバイクやクロスバイクなどスポーツタイプの自転車を使っている方は、仏式・米式バルブやサイズ選びで迷うこともあるはずです。
私も最初は「700×28C」や「700×32C」など、違いが分からずに混乱していましたが、アドバイスを貰えて、やっぱり専門店は安心だと感じましたよ。
価格はホームセンターより少し高めな印象ですが、プロならではの正確な知識と、信頼性を買えるという意味では、自転車用品店を選ぶ価値は十分あるはずです!
近くに自転車用品店がない場合や、忙しくて買いに行けない方におすすめなのが、ネット通販です。
特にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのネット通販では、自転車チューブの種類が非常に豊富!

サイズ(20〜29インチ、700Cなど)、バルブ(英式・仏式・米式)、ブランド(パナレーサー、シュワルベ、シンコー、ブリヂストンなど)など、選択肢が多く自転車の種類に合わせたチューブが手に入りやすいのが魅力です。
実際に私もAmazonでパナレーサー製の26インチチューブを購入したとき、レビューを参考に選べたので安心でした。
ただし、同じ商品でも通販サイトによって価格や送料、ポイント還元など違いがあるので、ここでは、「パナレーサー サイクルチューブ(英式・26×1.35)」で各通販サイトの価格や特徴を比較してみました。
パナレーサー サイクルチューブ(英式・26×1.25)を比較
通販サイト | 価格(送料込) | 特徴 |
---|---|---|
Amazon | 927円 | プライム会員送料無料 即日発送対応多数 セールでの割引あり |
楽天市場 | 929円〜2,046円 | 複数店舗の価格比較可能 送料無料条件あり ポイントアップキャンペーンが豊富 |
Yahoo! ショッピング | 1,054円〜2,322円 | PayPay高還元 送料無料条件あり ソフトバンク・LYPカインなら還元率UP |
Amazonはプライム会員なら安い商品でも送料無料で購入できるのがポイント。
どうせ買うなら安いほうがいいですが、購入金額が低ければ送料がかかってしまう場合が多いのがネット通販の弱点ですよね。
自転車チューブを1個だけ買うなら、価格的にはAmazonが最もお得になります。
複数買い、または他の商品もまとめて買って送料無料ラインに達せれば、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、ポイント還元率が高い通販サイトを利用するほうがおすすめです!
特に楽天市場なら、以下のキャンペーンを利用すれば簡単にポイントを貯められます。
- SPU:楽天の対象サービス利用でポイント最大17.5倍
- お買い物マラソン:一定期間に買いまわりでポイント最大10倍
- 毎月5と0のつく日:5、10、15、20、25、30日に楽天カード支払いでポイント5倍
- 楽天スーパーセール:年数回の大規模セールイベント。割引やポイントアップ
また、Yahoo!ショッピングなら、PayPayをよく利用する方には以下の恩恵も。
- 初回&アプリ購入で半額クーポンプレゼント
- ログインして毎日PayPayポイント最大5%還元
- キャンペーン開催中はPayPayポイント付与率アップ
- 月初のお買い物でPayPayポイント3%付与
- 毎日最大15%オフの週替わりクーポンを配布
キャンペーンを活用すればポイントが貯まりやすいのが特徴。
貯まったポイントは次回の買い物に利用できるので、実質的に最もお得に購入できちゃうということに!
ただし、ネット通販では店舗のように店員に相談できないので、自分の自転車のタイヤサイズ、バルブの種類を事前にしっかり確認してから購入しましょう。
私がAmazonで買った時は、愛車のタイヤ側面に記載されたサイズ表記をしっかり確認して注文しましたよ。
送料無料で即日発送♪
自転車のチューブを買うときの注意点
自転車のチューブを買うときには注意すべきことがあります。事前に確認しておきましょう。
私が初めてチューブ探しをした時に苦労したのが、種類やサイズをチェックするところです。
自転車チューブは、タイヤサイズに合っていないと装着できません。
タイヤの側面に「26×1.95」や「700×28C」などの表記があるので、必ず確認してから選びましょう。
例えば同じ「26インチ用」でもタイヤ幅やリム径が違えば、互換性がなく使えません。
ママチャリ用やマウンテンバイク用など、用途によってインチ表記が違ったり複雑で分かりにくいため、おすすめは「ETRTO(エトルト)規格」を参考にすること。
欧州タイヤ・リム技術機構が定めた国際規格で、最も正確にタイヤサイズを確認できます。
自転車チューブには、主に以下の3種類のバルブがあります。
バルブの種類 | 使用車種例 | 特徴 |
---|---|---|
英式 | ママチャリ(シティサイクル)など | 最も家庭に普及している、比較的安価 |
仏式 | ロードバイク、クロスバイク | 高圧対応で軽量、空気圧管理しやすい |
米式 | マウンテンバイク、BMX | 頑丈で耐久性あり、車用と同じ形状 |
間違えると空気を入れられず買い直しになってしまうので、必ず確認しましょう。
私も最初、仏式チューブを買ってしまい、英式の空気入れしか持ってなかったので変換アダプターを追加購入する羽目になったことがあります。
ネットで買える自転車のチューブおすすめ4選

ここでは、ネット通販で高評価&コスパ抜群のおすすめ自転車チューブをご紹介します。
- 輪型ではなく棒形にすることで、車輪を外さず簡単に交換できる画期的なチューブ
- 肉厚1.2mm、走行試験5,000帰km走破の安心設計
- 1,500円前後で購入可能
- 信頼の日本ブランド・パナレーサー製
- 豊富なラインナップで様々なサイズに対応できるレギュラータイプ
- 耐久性に優れ、日常使いにピッタリ
- 1本900円〜2,000円前後で購入可能

- ドイツブランド・シュワルベのチューブで、品質と軽さが特徴
- 特にロードバイクユーザーに人気があり、パンクしにくいと評判
- 1本あたり800円前後で購入可能

- 通常より25%分厚く、高耐久・耐パンク性の高いチューブ
- コンパクトに折りたためるので長距離ライドの携帯用にも便利
- 1本あたり1,000円前後で購入可能

まとめ
あなたに合った自転車のチューブの買い方は見つかりましたか?
様々な場所で購入できますが、実物を確認しながら、またはアドバイスを貰いながら購入したいならホームセンターや自転車用品店、忙しい方やお得に購入したいならネット通販が便利!
そして、購入時には「サイズ」「バルブの種類」の確認が絶対に必要ですよ。
私自身、何度か買い直しを経験しているので、皆さんには同じ失敗をしてほしくありません。
ぜひこの記事を参考にして、自転車ライフを少しでもスムーズにしてくださいね。