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クロスバイク向けの太めタイヤおすすめ6選!安い・ジャイアントなど

クロスバイク タイヤ太め おすすめ

この記事では、クロスバイク向け安い太めタイヤのおすすめについて書いています。

クロスバイク用のタイヤを探していると、今、履いているタイヤよりも太いタイヤが販売されていることに気がつくと思います。

そこで疑問に思うのは「太いタイヤってなにがいいの?」ということではないでしょうか?

私もクロスバイクのタイヤは細くて当たり前だと思っていたので、太いタイヤについては選択肢としてあまり考えていませんでした。

しかし、近年はグラベルバイクなどの影響もあり、トレンドは太めのタイヤと言われています。

実際、街中でも太めのタイヤを履いているクロスバイクを、よく見かけるようになりましたよね。

そのような現状から、タイヤを交換するのであれば、思いきって太めのタイヤにカスタムするのもおすすめなんです!

そこで今回は、タイヤを太めにするメリットやデメリット、太めのタイヤの選び方を解説していきます。

また、初めてのタイヤ交換にもおすすめの、クロスバイク用の安くて実用的な太めのタイヤ6選もご紹介いたします!

おすすめNo.1アイテム

私の一番のおすすめはIRC(アイ・アール・シー)のMETROです。

IRCのメトロは企画から製造まで全て日本国内でおこなっている高品質のタイヤ。

価格も比較的安く、コストパフォーマンスに優れています。

丈夫でパンクに強いうえに、快適な乗り心地を実現している万能の太めタイヤなんです!

どれを買うか迷うならとりあえずチェックすべきアイテムです♪

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クロスバイクのタイヤを太めにするメリット

まずは、クロスバイクのタイヤを太めにするメリットを紹介いたします。太いタイヤに交換することで、どのような効果を発揮するのか解説していきますので、ぜひご覧ください!

衝撃に強い

クロスバイクのタイヤを太くする1番のメリットは、タイヤのクッション性がよくなり振動吸収性がアップすること。

口コミを見ても、たくさんの方がクッション性について絶賛しています。

太いタイヤは路面から伝わる振動も少なくなり、快適に走ることができるのが大きな特徴。

私も太いタイヤのクロスバイクに乗ったことがありますが、かなり快適でした!

また、細いタイヤだと通過しにくい段差も、太いタイヤなら問題なく通ることができる安心の走行性を発揮してくれますよ!

乗り心地が良い

クッション性がよくなることで乗り心地が格段にアップし、長時間の運転でも疲れにくくなります。

私が37Cタイヤのクロスバイクに乗ったときは、快適すぎてどこまでも走りたい気分になりました!

また、タイヤが太いので、直線でもコーナーでも安定した走行が可能。

ゆったりと気持ちよく走るには、細いタイヤよりも太いタイヤが断然おすすめですよ!

グリップ力が高い

タイヤの接地面積が広くなるので、単純にグリップ力がアップします。

実際に乗ってみると、かなり安心感がありました。

細いタイヤに比べると、滑りやすいコーナーなどでも安定した走行が可能ですよ!

パンクしにくい

エアボリュームが高い太めのタイヤは、段差に勢いよく乗り上げたときなどに起こる”リム打ちパンク”のリスクが低いという特徴があります。

太いタイヤの特製上、空気圧のチェックは細いタイヤよりも頻度が低くて大丈夫ですが、そこは油断禁物!

空気圧のチェックは定期的におこない、エアの補充をしておきましょう。

見た目がかっこいい

タイヤを太くすることで1番目立つ変化は、やっぱり見た目。

見た目重視の方は、ゴツゴツしたブロックタイヤにすればインパクトも抜群!

人とは少し違うかっこいいクロスバイクに乗りたいと思ったら、思いきって太いタイヤに交換しちゃいましょう。

クロスバイクのタイヤを太めにするデメリット

ここからはクロスバイクのタイヤを太めにするデメリットを解説していきます。

重くなる

タイヤが太くなるので、その分は単純に重くなります。

標準的な重量を見てみると、28Cのタイヤが約350gくらいで35Cのタイヤで約600gくらいなので、だいぶ重くなることがわかります。

どうしても軽いタイヤがいいという方は、35Cでも500g台や400g台のタイヤも販売されています。(種類はだいぶ限られますが)

おすすめ6選の中でも軽めのタイヤを紹介しているので、チェックしてくださいね!

スピードが出しにくい

重くなることで、単純にスピードが出しにくくなります。

とくに影響するのが初速。

走り出しは、細いタイヤよりももっさりした動きになってしまいます。

また、空気抵抗も大きくなるので、高速走行にも若干の影響がでてくるでしょう。

見た目がスマートではない

スポーティーな見た目を好む方には、無骨な太いタイヤは完全にアウトなスタイル。

迷っている場合は、実際に太いタイヤを装備しているクロスバイクを見てから、自分の好みに合うか判断した方がいいでしょう。

もしかしたら好みが変わるかも?!

クロスバイク向け太めタイヤの選び方

クロスバイク タイヤ太め 安い

ここからは、クロスバイク向け太めタイヤの選び方の解説をしていきます。

「買ったはいいけどタイヤがはまらない!」「なんだか思っていたのと違う!」なんてことにならないように、購入前に選び方を確認しておきましょう。

クリアランスを確認しよう

クリアランスとはタイヤとフレームのすき間のことを言います。

太いタイヤに交換すると、当然このクリアランスが狭くなってしまいますよね。

太いタイヤに交換したい場合は、自分のクロスバイクが、どのくらいの太さまで対応しているのかを知っておくことが重要なんです。

一般的には、6㎜くらいのクリアランスがあれば大丈夫とされているので、タイヤの太さを選ぶさいには、クリアランスが6㎜以下にならないようにするのが無難といえるでしょう。

クリアランス及びタイヤの許容サイズの確認方法は以下の通り。

  • メーカーのホームページやカタログ見て、許容サイズを確認する
  • 実際にメジャーやノギスなどでフレームの内寸を測定して確認する

クリアランスは、実測して正確なサイズを測りましょう!

太さはどれくらいがいいの?

下の表を見ていただければわかりますが、現在は28C〜32Cくらいのタイヤを標準装備しているクロスバイクが多くを占めています。

サイズ23C~25C28C~32C35C~38C40C~45C
太さ細め標準太めかなり太め
車体ロードバイク標準クロスバイク標準クロスバイク太めグラベルバイク

40C〜45Cだとクッション性は格段に良くなりますが、クリアランスの関係上、取り付けができない場合が多く、タイヤ重量もかなり重くなってしまいます。

また、700Cのホイールとの相性が悪いので、走りの面で悪い影響をもたらしてしまうことが……。

そのような点から、太いタイヤに交換するなら35C〜38Cのタイヤがおすすめ!

クッション性は程よく向上し、加速性やスピードの面では大きな影響を受けません。

口コミなどでも「乗り心地が良くなった!」という感想を良く聞きます。

また、この太さであれば、ほとんどのクロスバイクに取り付けが可能なうえ、各メーカーからいろいろなタイヤが販売されているので、選択肢が広がるのも嬉しいところ!

タイヤの種類は?

タイヤの種類を確認しておきましょう。

種類は、以下の3種類になります。

種類クリンチャーチューブラーチューブレス
特徴初心者向き
普及しているので種類が豊富
パンクしやすいが修理は簡単
レース向き
パンクに強いが修理ができない
軽量で走行性能がかなり高い
中級者から上級者向け
パンクしにくく応急処置も可能
走行性能が高いが取扱いが難しい

一般的なタイヤはクリンチャーで、中にチューブを入れホイールのリムにはめるタイプのタイヤです。

ママチャリなどもこのタイプなので、初心者にもお馴染みのタイヤでしょう。

チューブラーは、ドーナツ状のタイヤを専用のリムに接着剤で貼り付けるタイプ。

チューブレスは、名前のとおりチューブを使わずに、タイヤとリムの気密性を高め、チューブがなくても空気が抜けないように工夫されているタイヤです。

私のおすすめは、取扱いが簡単で一般的に使われているクリンチャーですね!

トレッドパターンをチェック

種類の次に、タイヤのトレッドパターンを選びましょう。

トレッドパターンの種類は、凸凹がないスリックタイヤ、凸凹があるブロックタイヤ、スリックタイヤとブロックタイヤの中間的な特徴を持つセミスリックタイヤの3種類。

種類スリックタイヤセミスリックタイヤブロックタイヤ
適している道舗装路舗装路・軽い未舗装路未舗装路
特徴地面との摩擦抵抗が抑えられ、スピード走行が可能
舗装路でのグリップ力が高い
街中での走行に適したオールラウンドタイヤ
軽い砂利道でもグリップ力を発揮
大きな段差や砂利道でも安心の走行性能を発揮
未舗装路でのグリップ力が高い

クロスバイクを普段使いする場合は舗装路ばかりではないですし、ちょっとした段差なども気になるところ。

思いがけず、激しめの砂利道なども走るかもしれません。

迷っている方に私がおすすめするのは、万能型のセミスリックタイヤ。

コスパも良く、太いタイヤならではのインパクトがあるので、見た目もかっこよくなりますよ!

クロスバイク向けの太めタイヤおすすめ6選!安いモデルも!

クロスバイク タイヤ太め おすすめ

ここからは、安いクロスバイク向け太めタイヤおすすめ6選をご紹介いたします。

今回は、もっとも一般的なクリンチャータイヤの中からおすすめのタイヤを厳選しております。

  • Panaracer(パナレーサー) Tourkinist
  • SCHWALBE(シュワルベ) MARATHON365
  • Vittoria(ヴィットリア) RANDONNEUR
  • HUTCHINSON(ハッチンソン) HAUSSMANN
  • IRC(アイ・アール・シー) METRO
  • MAXXIS(マキシス) Detonator

それでは、さっそく見ていきましょう!

Panaracer(パナレーサー)Tourkinist

メーカーPanaracer
商品名Tourkinist
サイズ700×35C
重量550g
トレッドパターンセミスリックタイヤ

パナレーサーは、70年以上の歴史を持つ日本唯一の自転車タイヤ専業のメーカーなので、その品質は折り紙付き。

クロスバイク用のタイヤも豊富なラインナップを取り揃えていますが、その中でもツーキニストは評判が良く人気のあるタイヤ。

とにかく耐パンク性能に優れているので、リム打ちパンク、サイドカットによるパンク、チューブの摩擦によるパンクなど、あらゆるパンクに強い丈夫なタイヤなんです!

遅刻が許されない通勤や通学には、パンクの心配が少ないパナレーサーのツーキニストがおすすめ!

ここがポイント!
  • タイヤ内面をフラット加工する”ハイパーテックスケーシング”の採用により、耐パンク性能に優れたタイヤになっています
  • ジャパニーズブランドの高品質で高耐久のタイヤながら、4,730円という低価格でコストパフォーマンスは抜群
  • グリップ力が高いと評判のツーキニストは、雨の日などのハードな環境でもしっかりとブレーキが利く高性能タイヤです

SCHWALBE(シュワルベ)MARATHON365

メーカーSCHWALBE
商品名MARATHON365
サイズ700×35C
重量760g
トレッドパターンブロックタイヤ

シュワルベの”マラソン”シリーズは、高耐久の人気モデルが揃っていますが、ここでは定番のマラソンではなく、あえてマラソン365を紹介いたします。

私は雪が降る地域に住んでいますが、名前の通り365日オールシーズン使えるマラソン365は、雪国で大活躍すること間違いなし!

見た目もかっこいいので、無骨で硬派なタイヤを探している方は必見。

さらには、Eバイクにも対応しているので、色々と使いやすいタイヤですよ!

ここがポイント!
  • マラソン365の1番の特徴は、雪に強いというところ!天候に左右されにくく、1年中活躍してくれるオールシーズンタイヤです
  • 耐パンクベルトには3㎜厚のグリーンガードを搭載し、雨の日や軽い雪の日でも最適のグリップ力を発揮します
  • 迫力ある見た目のブロックタイヤは、機能性はもちろんインパクトも抜群なので、MTBっぽいスタイルを好む方におすすめのタイヤです

Vittoria(ヴィットリア)RANDONNEUR

メーカーVittoria
商品名RANDONNEUR
サイズ700×35C
重量670g
トレッドパターンセミスリックタイヤ

ヴィットリアは、イタリアで1953年に誕生したスポーツバイクタイヤ専門のタイヤメーカー。

年間に700万本以上のタイヤを製造している、業界トップレベルのブランドです。

ランドナーはヴィットリアのタイヤの中でも雨天時の走行に強く、丈夫で耐久性が高いタイヤといわれています。

雨の日もクロスバイクに乗る機会が多い方は、ヴィットリアのランドナーがイチオシです!

ここがポイント!
  • クラシックなトレッドパターンは、雨天時の走行に適した効果的な溝になっているのでツーリングや街乗りにおすすめ
  • Eバイクの基準に準拠しているため、Eバイクで使用するとバッテリーの消耗を軽減します
  • サイドウォールには反射テープが装備されているので、夜間の視認性がアップし事故防止に繋がります

HUTCHINSON(ハッチンソン)HAUSSMANN

メーカーHUTCHINSON
商品名HAUSSMANN
サイズ700×37C
重量720g
トレッドパターンセミスリックタイヤ

ハッチンソンは1853年創業のフランスのタイヤメーカー。

1890年から自転車用のタイヤ製造をスタートし、現在はプロ選手ご用達のレースタイヤからMTBやシティサイクルのタイヤまで幅広く製造・販売している総合タイヤメーカーです。

今回、紹介するオスマンは、都市での通常使用のために設計されたタイヤで、アーバンタイヤに関するノウハウの集大成とされています。

独特な丸い形状は、快適さとハンドリング性能を向上してくれるので、長距離走行も快適ですよ!

ここがポイント!
  • 今回おすすめしている中では最安値ながら、高品質でコスパ抜群の税込3,520円
  • トレッドパターンはブロックタイヤに近く、35Cより少し太めの37Cサイズなので、通常より無骨なタイヤを探している方におすすめ
  • 側面まで配置された特徴的なブロックデザインは、路面状況を問わずに必要なグリップ力を発揮します

IRC(アイ・アール・シー)METRO

メーカーIRC
商品名METRO
サイズ700×35C
重量630g
トレッドパターンスリックタイヤ

IRCは井上ゴム工業という日本の会社で、国内外で高い評価を得ているタイヤメーカーです。

人気のメトロは、通勤や通学などの街乗りに特化した作りになっているのが大きな特徴。

企画・デザイン・製造まで、すべて日本国内でおこなわれている高品質のタイヤとして支持を得ています。

耐久性が高く、パンクに強いタイヤを求めている方は要チェックです!

ここがポイント!
  • オープン価格ですが、各販売店の値段は大体4,000円前後なので、比較的安い価格で購入可能
  • 一般的なタイヤは2ー3ー2PLY構造ですが、メトロはALL4PLY構造になっているので耐パンク性が30%アップ!パンクしにくいと評判のタイヤです
  • サイドウォールには対候性ゴムを使用しているので、日光や紫外線によるダメージを最小限に抑えてくれます。

MAXXIS(マキシス)Detonator

メーカーMAXXIS
商品名Detonator
サイズ700×35C
重量485g
トレッドパターンセミスリックタイヤ

マキシスは、1967年に自転車用のタイヤ製造メーカーとして創業した老舗メーカーで、高品質のタイヤを次々と生み出し続けています。

デトネイターは、従来の商品を日本市場向けに開発したクロスバイク用のタイヤなので、性能面でも自信をもっておすすめできるタイヤなんです!

ここがポイント!
  • タイヤのサイドには、視認性を高めてくれるリフレクターが装備されています
  • 厚みのあるラバープロテクションが追加され、耐パンク性能と耐久性が大幅に向上
  • 今回おすすめしている中で最軽量の485gという軽さなので、35Cという太さながら軽快な走りも可能です

まとめ

今回はクロスバイク向けの太めタイヤおすすめ6選をご紹介いたしました。

  • Panaracer(パナレーサー) Tourkinist
  • SCHWALBE(シュワルベ) MARATHON365
  • Vittoria(ヴィットリア) RANDONNEUR
  • HUTCHINSON(ハッチンソン) HAUSSMANN
  • IRC(アイ・アール・シー) METRO
  • MAXXIS(マキシス) Detonator

タイヤを太めにするメリットやデメリット、選び方も参考にしていただき、快適なクロスバイクライフをおくってくださいね!