この記事では、クロスバイク用パンク修理キットのおすすめについて書いています。
クロスバイクで街中を走っていると、タイヤに釘やガラスが刺さったり、段差に乗り上げた衝撃などで、パンクしてしまうことも少なくありません。
いくら注意していても、パンクはいつ起こるかわからないもの。
クロスバイクに乗る以上、パンクはある程度覚悟しておいた方がよいかもしれません。
そこで気になるのが、”パンクしたときの対処法”ではないでしょうか?
簡単に済むのは、チューブを新品に変えてしまう方法。
交換用のチューブを用意しておくのも手ですが、パッチで補修するよりも費用が嵩んでしまいます。
そこで今回は、自分でパンク修理ができるクロスバイクのパンク修理キットおすすめ6選をご紹介いたします。
修理キットの選び方も解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
1番のおすすめは、”Panaracer”’の”ツールボトルデラックスセット”です。
携帯用ポンプや修理用のパッチはもちろん、交換用のチューブもセットに入っているところが一番のおすすめポイント。
Panaracerは信頼できるジャパニーズブランドなので、いざというときにも安心して使用できますよ!

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クロスバイク用パンク修理キットの選び方

ここからは、クロスバイク用パンク修理キットの選び方を解説していきます。
基本的なところを押さえているので、購入する際は参考にしてくださいね。
クロスバイクのタイヤは、主に以下の2種類になります。
- クリンチャータイヤ
- チューブレスタイヤ
クリンチャーは、ママチャリなどと同じタイプ。
チューブを使用しているので、パンク修理はパッチなどでチューブの穴を塞ぐことで解消します。
チューブレスは、名前の通りチューブを使用していないタイヤなので、タイヤ自体の穴を塞ぐ専用のキットが必要なので注意が必要です。
修理キットを購入する前に、自分のクロスバイクのタイヤを確認しておきましょう!
どこでクロスバイクのパンク修理をするのかで、修理キットの内容が若干変わってきます。
クリンチャータイヤ用の一般的な修理キットの内容です。
- パッチ
- ゴムのり
- 紙やすり
- タイヤレバー
- 携帯ポンプ
出先で修理する場合は、タイヤに空気を入れる携帯ポンプが必要になってくるので、必ずポンプ付きのセットを選ぶようにしましょう。
自宅で修理する場合は、普段使っている空気入れがあればOKなので、ポンプ以外のセット内容で大丈夫。
また、パンク修理に慣れていない方は、タイヤレバーが3本以上入っている修理キットがおすすめです。
タイヤレバーは1本よりも3本使った方が、タイヤが格段に外しやすいですよ!
パンクはいつ起こるかわからないところが、とても厄介ですよね。
家から遠いところや、遅刻が許されない通勤や通学でのパンクは本当に困ってしまいます。
そこで、出先での突然のパンクに備えて、コンパクトに収納できる修理キットが断然おすすめなんです!
主な収納タイプはこちら。
ボトルケージ型 | ボトル型のケースをボトルケージに収納タイプ |
サドルバック型 | サドルバックに収納できるタイプ 専用のサドルバックが付属している商品もあります |
フレーム固定型 | フレームにマジックテープなどで収納ケースを固定するタイプ |
どのタイプも使い勝手は良いですが、私がおすすめするのはフレーム固定型。
フレーム固定ならボトルケージは本来の使い方ができますし、サドルバックも他の小物が収納可能なのでとても便利です!
やたら安い無名のメーカーだと、ちゃんと修理ができるのか不安になりますよね?
そこはやはり信頼できる有名メーカーの修理キットが断然おすすめ!
私がおすすめするパンク修理キットのメーカーはこちら。
- GORIX
- Panaracer
- SHIMANO
いろいろあって迷ってしまう場合は、こちらの有名メーカーから選んでいただければ間違いないと思います!
何を買うにしても、コストパフォーマンスが良いに越したことはありません。
それはパンク修理キットにおいても同じこと。
ただし、安くても必要なものが揃っていないと意味がありません。
パンク修理キットに、自分が必要としているツールが揃っているのかが重要です。
また、既に持っているアイテムがセットに含まれていても、無駄になってしまうので注意しましょう。
あとは、ケースの容量もチェックしておきたいところ。
必要なツールを、後から追加で収納できるか確認しておきましょう。
いろいろ踏まえたうえで、なるべく安くて質が良いものを選びたいものですよね。
クロスバイク用パンク修理キットおすすめ6選

ここからは、出先で使えるクロスバイク用パンク修理キットをご紹介いたします。
一般的な、クリンチャー用のパンク修理キットをメインにご紹介させていただきますが、チューブレス用のパンク修理キットも一点選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
ラインナップはこちらになります!
- Panaracer ツールボトルデラックスセット
- GORIX 自転車パーツ5点セット
- Bone Portable Tool Kit
- ギアトル ロードバイク入門ツールセット
- SHIMANO PRO コンビパック
- Stan’s Notubes DART TOOL
それでは見ていきましょう!
メーカー | Panaracer |
商品名 | ツールボトルデラックスセット |
収納タイプ | ボトルケージ型 |
セット内容 | ボトル型収納ケース 携帯ワンタッチポンプ 48㎜仏式バルブチューブ700×23ー26C タイヤレバー3本 イージーパッチ1枚 ポーチ |
多くの自転車用タイヤを販売している日本の老舗メーカー、パナレーサーのパンク修理キット。
タイヤに関する技術力が高い、パナレーサーだからこそのパンク修理キットは、いざというときに活躍してくれること間違いなし!
通常セットにはついていない携帯ワンタッチポンプ(仏式・米式バルブ対応)が付属されてるうえに、交換用のチューブもセットになっているので、購入するならデラックスセットが絶対おすすめ。
また、収納ケースの中にはメッシュの仕切りがあるうえに、付属のポーチを使うことで修理キットをスッキリ収めることができますよ!
- 汎用性の高い48㎜仏式バルブチューブ(700×23ー26C)が付属されているので、パッチでは修理ができない不測の事態にも対応可能
- ボトルケージにぴったり収まる収納ケースは、メッシュタイプの仕切りがついているので、走行中も中身が暴れにくくなっています
- パッチはゴムのりが不要なイージーパッチが付属されているので、パンク修理に慣れていない方でも簡単にパッチ修理が可能です

メーカー | GORIX |
商品名 | 自転車パーツ5点セット |
収納タイプ | ポーチ型 |
セット内容 | 防水サイクルポーチ CO2ヘッド CO2ボンベ タイヤレバー パンク修理用パッチ6枚+紙やすり |
ゴリックスは大阪に本社をおく日本のメーカー。
自転車用品専門のブランドで、コスパ抜群のパーツやアクセサリーなどを数多く販売しています。
ゴリックスの修理キットの大きな特徴は、独特な形状のタイヤレバーとCO2の空気入れ。
付属しているタイヤレバーは1本だけですが、滑らせるようにリムを一周させればタイヤを簡単に外すことが可能。
口コミでも「便利!」「手間がかからない!」という声が多く見られました。
空気入れはCO2ボンベなので空気注入が楽々!
ポンプ式だと何十回もポンピングをしなければいけないところ、CO2ボンベならあっという間に空気が入ります。
普段使いもできる財布型の携帯ポーチは収納性も抜群です。
クロスバイクで出かけるときは、サドルバックなどを使って携帯しておきましょう。
- 6個の収納スペースがついている防水生地の収納用ポーチは、グレー、カーキ、ブラックの3色から選べます
- ポンプ式よりも簡単に空気が注入できるCO2の空気入れ付き!調整ダイヤル付きのレギュレーターは仏式と米式のバルブに対応
- 付属のタイヤレバーは、1本でも簡単にタイヤを着脱できるので携帯に便利

メーカー | Bone |
商品名 | Portable Tool Kit |
収納タイプ | フレーム固定型 |
セット内容 | シリコンケース ポンプ アダプター 外部ホース タイヤパッチ ヤスリ タイヤカッター 六角レンチセット |
14のツールをコンパクトにまとめたボーンのパンク修理キット
ケースサイズは55㎜×125㎜で、重さは385gと軽量になっているので持ち運びも楽々です。
車体への取り付けは、一体成型のストラップで直径22㎜から50㎜のチューブに固定ができます。
使用する際には、素早くフレームから取り外しができる、クイックリリースデザインになっているところも嬉しいところ。
台湾メーカーであるボーンの製品は、革新的なデザインが多いので、個性的なパンク修理キットを求めている方におすすめですよ!
- タイヤ修理キットやポンプはもちろん、各調整に必要な六角レンチ6サイズもセットになっているので、出先でも最適なコンディションを保てます
- ケースは防水設計のシリコンボディなので、雨の日も安心!ツールが濡れてサビてしまうことがありません
- 付属の空気入れは、外部ホース及び米式と仏式のアダプターがついているので、パンク修理後の空気注入も問題ありません

メーカー | ギアトル |
商品名 | ロードバイク入門ツールセット |
収納タイプ | ボトルケース型 |
セット内容 | ツールボックス 携帯ポンプ パッチセット タイヤレバー3本 マルチツール ワイヤーロック |
商品名はロードバイク入門ツールセットですが、クロスバイクにもしっかり使用可能!
セットの中には調整に便利なマルチツールや、ちょっとした駐輪に使えるワイヤーロックが入っていて、コスパ抜群のパンク修理キットになっています。
ツールケースは、衝撃から中身を守ってくれるセミハードタイプ。
また、中には仕切りがついているので、ツールがバラバラになったり走行中のガタツキを押さえてくれますよ。
パンク修理キットのタイヤレバーはパナレーサー製、携帯式の小型空気入れは米式と仏式に対応しているフロアポンプを採用しているので、突然のパンクにも安心です。
ショッピングサイトには交換用のチューブも入れられるとありますが、口コミをみるとツールセットなどを出さないとかなりキツイようなので注意してくださいね
- フロアポンプ最小サイズと言われている”エマリア”が付属されています!フットペダル付きなのでポンピングが楽々ですよ
- パンク修理キットの他に、六角レンチやドライバーが使えるマルチツールとワイヤロックもセットになっています
- 止水ファスナーと防水生地で防滴防塵使用になっているツールボックスは、ボトルケージにぴったり収まるので携帯性抜群

メーカー | SHIMANO PRO |
商品名 | コンビパック |
収納タイプ | サドルバック型 |
セット内容 | サドルバック ミニツール ミニポンプ タイヤレバー3本 |
サイクリストにはお馴染みのシマノ製のパンク修理キット。
こちらのセットをバラで揃えると8,000円をオーバーしてしまいますが、コンビパックで購入すると2,000円近くお得に買えるのが嬉しいところ。
最低限のセット内容で十分な方はSHIMANO PRO コンビパックを選べば間違いなし!
注意点はパッチ、ヤスリ、ゴムのりが付属されていないこと。
ホームセンターなどで販売している安価なもので十分なので、購入してサドルバックに入れておきましょう。
また、サドルバックには交換用のチューブも余裕で収納できるので、簡単にパンク修理を済ませたい方は交換用チューブの携帯がおすすめです!
- 付属のミニポンプは最大空気圧:11 Bar/160 PSIでポンプアップが可能、ボトルケージに取り付けができるブランケットが付属されています
- 六角レンチやドライバーなど、10種の工具が収納されているミニツールは、出先でのボルトの緩みなどにおおむね対応可能
- 丈夫な420Dナイロン素材のサドルバックは、サドルレールに巻き付け固定するシンプルタイプなので、様々なサドルにフィット

メーカー | Stan’s Notubes |
商品名 | DART TOOL |
収納タイプ | ー |
セット内容 | DART2本(先端+スペア×1) |
最後は、チューブレスレディ用のパンク修理キットをご紹介いたします。
チューブレスタイヤは、小さな穴が開いてもタイヤの中に注入されているシーラント液が穴を塞いでくれるのですが、塞ぎきれない大きな穴の場合は修理キットが必要になります。
DART TOOLはシーラント液では塞ぎきれない5㎜程度の穴に対応しています。
ツールの先端に付いている樹脂素材を押し込むことで、シーラント剤と科学的に反応し穴を埋めてくれる仕組みです。(推奨シーラントは同ブランドのもの)
使い方は少しコツがいるようで、口コミなどでは「押し込むときに先端部分が折れてしまった」という声がありました。
実際に使うときは、慎重におこなうようにしましょうね。
- 非常にコンパクトでツールで、重量もわずか15g!持ち運びに便利なチューブレスタイヤ用パンク修理キット
- 自転車用として開発されたDARTはリムやリムテープだけでなく、人体にも危険性が少ない設計になっています
- 使い方のコツをつかめば、わずか3分程でパンク修理が可能です

まとめ
今回はクロスバイク用パンク修理キットおすすめ6選をご紹介いたしました。
ラインナップはこちら!
- Panaracer ツールボトルデラックスセット
- GORIX 自転車パーツ5点セット
- Bone Portable Tool Kit
- ギアトル ロードバイク入門ツールセット
- SHIMANO PRO コンビパック
- Stan’s Notubes DART TOOL
パンク修理キットの選び方も参考にしていただき、パンクという不測の事態に備えておいてくださいね!